セーターの備忘録

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サーベイした論文のまとめ方メモ

大学院に入って以降、論文を読む量が増え、整理が大変になってきました。試行錯誤の末、何となく自分なりに良さそうなまとめ方が出来てきたのでまとめます(英論文前提ですが、英論文でなくとも使えるやり方だと思います)。

 

 

手順

論文を読んでからまとめるまでの手順としては、

  1. 月単位でディレクトリを用意
  2. 論文のファイル名を変更し、ナンバーを振る
  3. 2つのWordと1つのPPTにメモ
  4. 特に気になった論文は印刷して保管

という形です。

 

1. 月単位でディレクトリを用意

一つのディレクトリにするとファイルが多くなりすぎるので、月毎でまとめています。自分の場合、サラッと目を通しただけの論文も合わせると10~20本/月 くらいですが、今のところ上手くまとめられています。

 

2. 論文のファイル名を変更し、ナンバーを振る

論文のファイル名は論文のタイトルでないことが多いので、タイトルに変更します。この時、図のようにファイル名の先頭にナンバーを振ることで、後述する3つのファイルと合わせて見るときに探しやすくしています。

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3. 2つのWordと1つのPPTにメモ

2つのWordと1つのPPTを用意します。これらはそれぞれ

  • 気になったところをまとめるWord
  • 自分なりに考えたことや発想をメモするWord
  • 1論文1枚にまとめて特徴を明確化したPPT

の3つになります。

気になるところをまとめるWord

「あの論文のあの辺りで言ってたよな」と思い出す度に英語を訳すのは大変なので、気になったところや大事そうだなと思ったところは自分なりに訳した上で丸ごと書いています。3つの中で一番量も多くなり、細かいところまで残しておける反面、見やすさは低く、場合によっては論文を読み返した方が早いときもあります。

自分なりに考えたことや発想をメモするWord

一つ目のWordに自分の考えまで書いてしまうと、どこまでが論文の内容でどこからが自分の考えなのか分からなくなるので分けました。自分なりに気になったところのメモや考えを書けるので思い出しやすい反面、このファイルだけでは論文の内容は分かりにくくいので、1つ目のWordや3つ目のPPTとセットで見る必要があります。

1論文1枚にまとめて特徴を明確化したPPT

ここでは、一部の界隈で有名な(?)筑波大の落合先生の論文まとめフォーマットを自分の分野向けに変えて活用しています。落合先生のフォーマットについては以下の記事を参考にしました。

lafrenze.hatenablog.com

自分は機械学習分野の論文を読んでおり、特徴量やデータセットが重要になってくるので、その辺りを下の図のように載せるようにしました。

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4. 特に気になった論文は印刷して保管

読んでいくとこれは先行研究として重要だなとか大切な内容が多いなという論文が出てくるので、そう思った論文は印刷して特に気になる部分にチェックを入れたりした上で1つのファイルにまとめて保管します。自分の場合、教授との相談やゼミで使いたいなと思った論文は印刷するようにしています。

 

まとめ

論文を読む量が増えてから試行錯誤してきましたが、今のところ上記したやり方が一番上手くいっています。特に論文をナンバリングしたことで後から探して見返しやすくなりました。