manifes2018に参加してきました
manifes2018というイベントに参加してきたのでまとめます。
manifesとは
manifesは全国から学生やエンジニアの方が集まって行うLT会で、ローカルイノベーションさんが主催して行っています。
会場は六本木でしたが、ちょうど前日までインターンシップで東京に来ていたため、併せて観覧枠で参加してきました。
ちなみに、同日品川ではKotlin Fest 2018が行われていたようです(来年は参加してみたい)。
当日のLT
当日は
前年王者LT→学生LT→企業紹介→企業LT→投票&結果発表→懇親会
という流れでした。
学生LT
特に印象に残った学生LTとしては、学祭の業務改善として自分のサークルの模擬店をキャッシュレス化したという話がとても興味深かったです。
カード決済導入当日の本学自転車部のツイートです#manifes2018 https://t.co/F1FBShbHhy
— pitoru (@pitorunn) 2018年8月25日
自分は以前バイトや学内の委員会でデジタル化による業務改善に取り組んだことがあったので、そういったこともこのLTのような形でまとめられるのかもと考えたりしました(そのうち記事にしたい)。
また、PC-98を用いて低レイヤーを勉強しているというLTでは、質疑応答の際に出てきた「それは何のためになるのか」という質問に対して登壇者が「ロマンがある」と回答し、非常に盛り上がりました。
Q.よく言われることば それやって何になるのですか? A.ロマンがある #manifes2018
— KANE@おしごとam&10/8 技術書典 う17 (@higuyume) 2018年8月25日
ロマン……大切にしたい……
企業LT
企業LTでは移植駆動学習に関するLTが非常に興味深かったです。
移植駆動学習は、既に存在するプログラムを他言語で書き直した上でカバレッジ100%のプログラム作成を目指すというものです。カバレッジ100%はテストケースの全分岐を理解し、エッジケースをしっかり考えなければ達成出来ないため、非常に良い学習法でやってみたいと思いました。
まとめ
登壇されていた方々のLTのマニアック度が非常に高く、なかなか理解することが難しい内容も多かったですが、そのようなことも出来るんだという発見が多く非常に興味深かったです。
また、懇親会では自分が関心を持っている分野で活躍されているエンジニアの方ともお話したりアドバイスをいただいたりすることができ、参考になりました。
スタッフや登壇者の皆様、ならびに企業の皆様、ありがとうございました。
P.S.
懇親会で自分のホームページ作るって言ってしまったのでやります#manifes2018
— セーター (@re_sweater) 2018年8月25日